頭痛の改善

緊張性頭痛と偏頭痛

たかが頭痛、されど頭痛…。
頭痛持ちの方にとってはたかがとは言えない悩みです。

頭痛の原因は人によって違いますが、ほぼ血行不良から起こります。
それに加えて骨格の歪みなども関係してきます。

緊張性頭痛に関して言えば、肩や首など筋肉のコリによって血流が悪くなるため
脳への酸素が行き届かなくなり、「酸素が足りないよ~」というお知らせとして痛みが起こります。

偏頭痛はちょっと症状が違い、気圧の変化(お天気など)で血管が収縮・拡張することで三叉神経を刺激して痛みとなるようです。
主に目やこめかみのあたりが脈打つようにズキズキします。
が、それはきっかけであり、原因は身体の歪みや内臓の冷えなどがあるようです。

頭痛の違いが分からず、よく「わたし偏頭痛で~」と言う方が多いですが、話を聞くと緊張性頭痛の方が多いです。
偏頭痛の方は病院に行ってお薬をもらうことが多いですね。

なので偏頭痛の方を施術したことはあまりないので緊張性頭痛のお話になります。


噛みしめ(歯ぎしり)と頭痛

先日は、慣れないお仕事で一日緊張が続いたせいか、頭痛が出てしまったお客様の施術をしました。
この方はいわゆる頭痛持ちで、よく頭痛が続くときにいらっしゃるのですが、最近は噛みしめがあるのでマウスピースを使うようになったら頭痛が減った、というお話でした。

いつもは身体全体を施術してバランスを取っていくのですが、この日は明らかに緊張からの頭痛だったので、上半身に限定して施術しました。
マウスピースの話を聞いていたので、首だけでなくアゴ周りを見ていくと、噛みしめの硬さが何か所かありました。

噛みしめ(または歯ぎしり)についてですが、日中、無意識に歯を食いしばっていると筋肉が硬くなり、
その硬さが取れないために寝ている間も続けて噛んでしまうのです。
なので筋肉の硬さを取らないと、治りません。
マウスピースをすることで噛まなくなる、噛みしめが減るというのはあると思うのですが、私の経験からいうと、マウスピースをガンガン噛んでしまい、
マウスピースが砕け散る夢を見て起きるということもありました(^^;)怖っ

原因ですが、緊張して頑張っているときに歯を食いしばったり、PC仕事などで前かがみになり顎を出して作業していると頭を支えるために無意識に噛んでいたりします。
場所は、口を開け閉めした時に動くあたりの頬っぺたです。

あとは、アゴの下部分や耳に近いあたりにポイントがあります。


肩・首のコリや足のハリ・むくみも関係してきます

そして、もちろん肩や首のコリ・歪みを取ることが大切です。
また、意外ですがふくらはぎのハリなども関係してきます。

座りっぱなし・立ちっぱなしの人はふくらはぎがむくんだり張りがちですが、これは血流不足からです。
また、足自体の血流もそうですが、お腹の冷えや血流不足もあります。

まぁ、要するに全身すこやかに血が巡っていれば頭痛にもならないのだと思います。
ただ、同じように凝っていたり血流が悪くても頭痛になる人とならない人がいるので不思議です。
どこに境目があるのでしょうか?

他にも鼻炎で鼻が詰まっていたり、目の疲れがあったりして
頭蓋骨の動きが悪いと頭痛が起きたりします。

原因は一つではなく、いろいろと複合的に合わさって頭痛に繋がるのだろうと思います。

なので、頭痛がある方は、なるべくいろんな情報を頂いて、どこを重点的にみていけばいいのかを考えながら施術していきます。

施術を受ける時に症状が無くても頭痛になりやすい方は、それも加味しながら身体のバランスを見ていきますので、最初に申告してくださいね。